ウイイレ攻略 2010 ver.

レアル マドリー フォーメーション

銀河系軍団と言われたのは既に過去の話。特筆したスター選手が抜けつつも、組織的かつアグレッシブな攻撃で07-08シーズンのリーガを制したレアル マドリー。

方向転換による守備的選手の加入で、ディフェンス力はアップしたものの、前線の駒とスピード不足に陥った感がある。華麗なパスワークと素早い攻撃で、強豪チームにどこまで肉薄できるか。

ラウールが攻撃にリズムをもたらす 4-3-3

  • カシージャス
  • ペペ
  • ファビオ カンナバーロ
  • セルヒオ ラモス
  • エインセ
  • デ ラ レッド
  • ディアラ
  • スナイデル
  • ロッベン
  • ラウール
  • V ニステルローイ

ファン デルファールトの加入で、オランダ色の強くなった2009のレアルマドリード
スナイデル、ロッベン、ニステルローイとのカルテット同時起用が攻撃力を高めるのは言うまでもないが、各々の能力や適正などからそう簡単に事は運ばない…。

抜群の決定力を誇るストライカーにボールを集める

スピードこそ無いものの、「シュート精度96」「シュートテクニック97」「レスポンス96」と、ストライカーに求められる能力を高次元で備えている「ファン ニステルローイ」は、レアルの頼れるゴールハンター。

良質のパスを供給できるスナイデル、ポストプレーの上手さを引き出すラウール、彼のスペースを確保すべく動き回るロッベンなど、ニステルローイがゴールを量産できるサポート体制も万全。

くさびのパスで攻撃にリズムと変化を

やや開いた位置にSTとして配置する「ラウール」が攻撃陣のバランスをとる。

自身が大きな動きで縦へ突破をすることは中々難しいが、CMFの攻め上がりを助けるワンタッチのパスや、中央にポジションを変えて「くさび」のパスを受け取ったりと、攻撃にリズムや変化をもたらす重要な役目を担うことになる。

また、スナイデルやニステルローイに意識がいっている隙に、ゴール前に切れ込んで美しいシュートを流し込み、彼のゴールパフォーマンスを見る事も忘れてはならない。

前後半で“緩急”をつける

攻撃にアクセントを付けてくれる左サイドのロッベンだが、スタミナに不安がある事とレアルで唯一と言っていいスピードのある選手だけに、たとえコンディションが好調であっても前半は温存し、途中出場させた方が効果的かもしれない。

前半はイグアインなどで “” を見せておき、ロッベンを投入する後半には、相手サイドバックの手薄な方に配置してガンガン “” で勝負に行きたい。

中盤はバランス重視の構成を

中央には、ファンデルファールトスナイデルを並べて同時起用したい所だが、ディフェンス値53と57の2人では、ラウールとSラモスの右サイドの守備にやや不安が残る。

ならば、右側スペースのケアとスナイデルの攻め上りをサポートできる、「デ ラ レー」や「ガゴ」など守備的な選手を配置した方が安定するはず。

こうする事で、Sラモスのオーバーラップからのクロスや、スナイデルをよりゴールに近い場所に配置して積極的にシュートを打たせる事ができ、攻撃力低下の心配もない。

抜群の守備力に生まれ変わったレアル 4-2-3-1

  • カシジャス
  • ペペ
  • ファビオ カンナヴァーロ
  • セルヒオ ラモス
  • ドレンテ
  • ガゴ
  • ディアラ
  • スナイデル
  • ファン デル ファールト
  • ラウール
  • ファン ニステルローイ

スター選手獲得に偏重していたチームとは思えない守備力を誇るレアルマドリード。CBには、カンナバーロとペペの鉄壁コンビに加え、メッツェルダーとエインセも控え、SBや守備的MFの選手層も厚い。守護神「カシージャス」の存在も大きく、総合的なディフェンス力は、1、2を争うまでになったのではないか。

守備力アップの代償は前線の駒不足

ウイイレ2009でのメンバーを見渡すと、過去のレアルでは考えられないストライカーの駒不足に頭を悩ます。替えの効かない存在「ニステルローイ」のコンディション不良時は、得点力が大きく減少する覚悟が必要。

4-2-3-1ではそんな状況も常に想定し、攻撃的ミッドフィルダー3人をOMFとして配置してシュート機会を増やし、得点力不足解消に努めたい。

SMFのいない布陣だが、Sラモスとドレンテを起用したSBに積極的にオーバーラップさせることでサイドからの攻撃が可能。

また、そのスペースを狙った相手のカウンターに慌てる事のないように、ダブルボランチの2人はサイドのケアを意識したポジションに予め配置しておきたい。

課題と不安、コンディションの安定を願って…

この先発メンバーで常時戦えれば、強豪チームにも引けを取ることは無いはず。しかし上記の通り、決定力抜群のニステルローイや、スピードのあるロッベンを欠いた時は、攻撃に手詰まりが出る場面も想像できる。

1タッチ・2タッチでつなぐ細かいパスワーク、相手の裏をかく行動、そして少ないチャンスを確実にゴールに結びつけるシュート、レアル マドリー使いにはそれらが高いレベルで要求される事になる

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  • 2008/11/05
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