2010のコンセプトは “チームプレイと選手の個性” を追求
PES2010の開発状況と、目玉となる新システムが紹介された。選手のグラフィックやモーションにこだわりつつ、インタビューにもあるように、「欧州ファンが望むとされる“リアリティ”」の追求にも力を入れているようだ。
ゲーム画面も見ることができるが、動画では2009との違いが分からない…。
パススピードが上がっているかな?
http://www.youtube.com/watch?v=CSrla6qc3bg
チーム戦術・ゲームプラン

動画内で強調されていた新システムのうち、チームの戦術を表現する「スライダー」機能。活字での情報は既にあったものの、実際に映像で見ると分かりやすい。
ゲーム内でどのように効果があるのかは不透明だが、
- チームに所属する選手の特徴
- 自分のプレイスタイル
- 対戦相手チームの傾向
などによって、その都度より攻めやすい(守りやすい)フォーメーションを構築できる。
ただ、目盛り(ゲージ)が恐らく「0~100」まであるので、「そこまでの微調整が必要なのか?」「目盛り1つでどの位の違いがあるのだろう?」という疑問がないわけでもなく、当初はしっくりくる数値を見つけるまで苦労しそう…。
選手の個性
一方、選手の個性を表すものとして、「カードシステム」というものが新しく追加された。
その選手が持つ「個性」をカードとして表現し、そのカードを必要に応じて取り外し(?)できるようになるとの事。今までの「特殊能力」に代わるものなのだろうか。

例えば、動画内で紹介されていたメッシが持つプレイスタイルカード「Incisive Run」は、サイドから中に切れ込んでいく動きを再現するそうだ。
- 内に切れ込まれるとちょっとやりづらいな…
- センターでメッシを使いたいので、そもそもこの動きは必要ない
こんな場合には、Incisive Runのカードを「OFF」にすることによって、その動きを抑制することが可能になるという。
AIの出来栄えに依存しているとも言えるこのカードシステムだが、上手くゲーム内で機能できているのであれば、リアルサッカーを再現した「思わずニンマリ」してしまうゴールを演出してくれそう!
ただ、コンディションによって選手のポジションを変えざるを得ない時、カードの設定変更を強いられる場面も考えられる。これらが「煩わしい」と感じる人もいそうだが、リアルサッカー追求派にとっては、その作業すら「楽しい」ものになるのではないか。
ヨーロッパのユーザーの声を反映?
KONAMIでは、PES2010、あるいは今後の作品に向けて、ユーザーのフォードバックを受け付け始めた。オフィシャルフォーラム(掲示板)を設けて、積極的にユーザーの意見に耳を傾けている。ただし、 コナミ(ウイイレ)ではなくKONAMI(PES)。
リアルサッカーゲームを目指すにあたり、サッカー先進国のユーザー(FIFAユーザーの奪回)を優先するのは理解できるが…、ちょっと残念。
ところで、チーム戦術の「作戦」や「矢印による攻撃意識(守備意識)」は併用する形?
それとも、それらに取って代わるシステムなのかな?
- 2009/07/14
- コメント: 2
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- くるる 2009/07/15 (水) 2:25
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いつもわかり易い考察を拝見させてもらってます。
スライダーとカードシステムはワクワクしますね。久々にウイイレが楽しみになりました。サイドかボランチに張り付く俊輔も忠実に…
ただ、新機能が初出でどの程度の完成度になるのか不安な面もなきにしもあらず。
攻撃・守備意識の矢印やゾーン・マンマークなどの設定はカードシステムに統合じゃないですかね。
あるいはスライダーとカードで補うかと。
- Rivaty 2009/07/15 (水) 21:07
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> くるるさん
おっしゃる通り、新機能は楽しみではあるんですが、新たに搭載された作品で課題を残し、次の作品以降で洗練されていく、という事が多いので、やはり不安もありますね。